まとめサイトで見かけましたので貼り付けておきます。
日本語訳はこちら。ぜひお読みください。
「
リオ会議でもっとも衝撃的なスピーチ:ムヒカ大統領のスピーチ (日本語版)」
最後の方は、
ナースが聞いた「死ぬ前に語られる後悔」トップ5にもあるように、幸福が私たちのもっとも大切な「もの」であり「目的」であると思います。
本来の目的が何であるかを見つけ、吾只足知を実践し幸福度の高さで知られていたブータンも、他国と同じく生活向上を目指し始めましたから、近い将来皆と同じ道を歩むこととなるでしょう。
生活スタイルやエネルギー・環境問題も当然その本来の目的に沿って考えるべきですが、残念ながら今の人類の目的は、物とはなんぞやを解明する「発展」であり、競争社会は科学文明を大いに進めます。それを「目的」としていますから「幸福」が後回しにされていてもなんら間違いではありません。逆に発展の足枷となります。
ただその結果、どのような結末を迎えるか実際私たちは体験しなければなりません。そして人は酷い目に合わなければ早々考え方が変わる物ではないということも歴史が何度も証明しています。
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7日正月はウ・ア・ワ・オ・エ・ヲ・ヱの7つ。
今回は春の七草である、
せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ
wiki 「七草」これらには其々意味があります。
1.すずな(蕪[かぶ]の古名)
鈴の形に似る人間の口から発音される言葉の名である言霊を指します。
五十音の鈴をお祭りした五十鈴の宮は伊勢神宮
2.すずしろ(大根の古名)
言葉が耕されるシロ・代(畑)の意味で五十音言霊図のことです。
3.なづな(ペンペン草)
名の綱で、五十音図は名(言霊)が綱のごとく
縦横に連なっている事を教えています。
縦にはアイウエオの五行が揃います。
4.ごぎょう(よもぎ)
五行で儒教の木火土金水、言霊学のアイウエオ五母音のことで、
人間の精神宇宙の五つの次元・界層を表わす言葉です。
5.せり(芹)
選ぶ・選るは昔の言葉で、選(せ)るを示します。
人間の選択・実践の英知の働き(言霊エ)を示しています。
市場でも買う買わないの選り・セリが行われます。
6.はこべら(はこべ)
運ぶ、運用・活用の意を表わします。
7.ほとけのざ(かすみぐさ)
言霊五十音の精神要素を選り運用していった結果、
人間精神の最高道徳の鏡(八咫鏡)の実態である
五十音図(天津太祝詞[あまつふとのりと]音図)が完成します。
春の七草の行事は、この言霊学の霊妙な働きを謎の形で後世に伝えようとしています。
以上全て引用
日数は経ちましたが、新年明けましておめでとうございます。
お正月のお祝いに、1日の正月、3日の正月、5日のお祝い、7日の七草粥、11日の鏡開き、15日の小正月、20日の正月があります。
1,3,5,7,11,15,20の数字には其々意味があり、古の人々が後世の人達に気づいてもらう様、風習として残したものです。
内容は殆ど引用
1日 元旦
古事記「天地の初発の時、高天原に成りませる神の名は、天之御主神」から始まる内容は心を表しているものであり、何かが意識として始まる最初の兆しが言霊ウ。これがスタートになります。
3日 正月
次に、高御産巣日神(言霊ア)、神産巣日神(言霊ワ)が生まれ、最初の天之御主神(言霊ウ)と合わせて造化三神。
昔、自分を吾(アレ)、相手を我(ワレ)と言いました。
「一、二を生じ、二、三を生じ、三、万物を生じる」
自分と相手、主体と客体の二つに分かれてようやく意識は次の段階へ進むことが出来ます。
5日 正月
ウアワの次、アがアオウエイ(母音)・ワがワヲウヱヰ(半母音)と5つの次元に分かれます。
ここでの説明は省略しますが人の心は5つの段階があると言う事を示します。
7日 正月
ウ、ア、ワが揃い、次にア(主体)が「オ・エ」、ワ(客体)が「ヲ・ヱ」と進みます。
オ・ヲが経験知、エ・ヱが選択。
ウ・ア・ワ・オ・エ・ヲ・ヱの7つ。
七草粥のセリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロにも其々意味がありますが今回は省略。
11日 鏡開き
鏡餅は2段になっていますが、アイウエオ五十音の言霊と五十個の操作方法で50+50=100の百、百の道でもち(百道)です。
言霊の原理を順番に理解し十段階まで一つ一つ指を閉じていくと、指十本目で握手となり判った事となります。
神社の注連縄(しめなわ)に垂れ下がっている紙は幣手(にぎて)
十一からは一つ一つ開き、言霊の法則を応用し文明を創造していくので開くとなります。
15日 正月
ウ、ア、ワ、エ、ヱ、オ、ヲ、の次に心の働きを示すチイキミシリヒニの八父韻が出てきて合計15。
20日 正月
アイウエオ五十音は、母音・半母音・八父韻・子音三十二と神代文字「ン」で五十。
そのうち濁点が付くのは主体側のカサタハ四行で合計二十。残りのナマヤラは客体側で濁点が付きません。
心の主体側二十の言霊の真相が理解できると人間の心が解ります。
20の言霊つまり布斗麻邇が完成いたしますので、
それを後世に残す為に二十日正月という制度を設けたのであります。
これが言霊の原理の結論になりますので、二十日正月で終りという事になります。